スマートプラグって知っていますか?スマートプラグって実際なにができるのかピンとこない人も多いはず。私は現在SwitchBot プラグミニ(JP) HomeKit対応
を「小型水槽の照明」と「扇風機のON/OFF」に使っています。実際に使ってみて手動→スマート化の便利さに驚いています。本記事では使用中の具体例とともに、SwitchBotプラグミニ (HomeKit対応)の機能、Google Homeとの連携、夏に向けた活用法まで詳しく紹介します。
SwitchBotプラグミニ HomeKit対応とは?【製品の基本概要】

スマートプラグとは、コンセントと家電の間に挟むだけで、その家電を「スマホや声」で操作できるようにするガジェットです。
その中でも、「SwitchBot プラグミニ(JP) HomeKit対応
」はSwitchBotの中でも高性能なモデルで以下のような特徴があります。
①Bluetooth&Wi-Fiの両対応で設定も操作も快適!
- 最初のセットアップはBluetooth通信でサクサク完了。アプリ内で自動検出されるのではじめての人でも簡単に追加設定できます。
- 設定後はWi-Fi接続(2.4GHz)に切り替わり、自宅以外からでもスマホで遠隔操作ができます。
②Apple HomeKitをはじめとしたスマート連携が充実
- Apple HomeKit、Google Home、Alexa、IFTTTなどに対応
- たとえば「Hey Siri、照明つけて」と言えば水槽のライトをオンにする…というような音声操作もOK
③消費電力モニタリング&安全機能も搭載
- Power/Energyチップ搭載により、接続中の家電の電力使用量をアプリで確認可能
- また、異常な電流が検知された場合には、自動でオフにしてくれる保護機能つき。小さなお子さんやペットがいる家庭にも安心
④タイマー、スケジュール機能で「決まった時間にON/OFF」
- 毎日決まった時間に照明をつけたい、水槽の照明を消し忘れたくないといった場面に便利
- 曜日ごとのON/OFF設定や切/入タイマーも使えるため、ライフスタイルに合わせた制御ができます

スペックはこちら。プラグミニとプラグミニHomeKit対応の違いはHomeKitに対応しているかどうかなので、Apple製品を使っているのでなければSwitchBot プラグミニ(JP)
が安くておすすめだよ。
項目 | 内容 |
製品名 | SwitchBot プラグミニ(JP) HomeKit対応
![]() |
対応OS | iOS/Android |
通信方式 | Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth |
スマート連携 | Apple HomeKit/Google Home/ Alexa/IFTTT/Siri Shortcuts/ LINE Clova/Smart Thing |
最大電力 | 1500W(100V 15A) |
サイズ | 70×39×59mm |
特徴 | 消費電力モニタリング、オートオフ、 スケジュール、音声操作、遠隔操作 |
保護機能 | 過電流保護、自動遮断機能 |
我が家の使い方①小型水槽の照明をプラグミニで自動化!

我が家では小型水槽の照明をSwitchBot プラグミニ(JP)
で自動化しています。
正直、水槽のタイマーって飼育グッズであるらしいのですが、停電すると設定しなおさなくてはいけないと聞きました。先日プラグミニをエアーのコンセントと間違えてうっかり抜いてしまったのですが、コンセントに挿しなおしただけでまたそのままいつも通り動いてくれていたので、通電したらまた自動で動いてくれるのかな?と思っています。
水槽管理の「点灯忘れ」「つけっぱなし」問題を解決
家に水槽がある人などは覚えがあると思うのですが、長時間つけっぱなしにしていると水槽に藻が生えやすくなります。管理が大変になってしまうためこの方法をとっています。朝外出することがあっても決まった時間に照明がついてくれるのでとっても便利です。夜も決まった時間に切れるようにしているのでうっかり消し忘れて一晩中ついていたなんてことはなくなりました。
亀とか爬虫類とかのライトのON/OFFとか室内栽培の植物のライトとか、なんだかんだで忙しい毎日だとON/OFF忘れしやすい人などは、スケジュール設定すると快適になるのではないでしょうか。
また、旅行に行ったり出張だったりで家を空けるときにも自動だと安心です。ON/OFFが心配だったらスマホで確認して操作したり、さらにはモニターをつけたりすると安心して出かけることができますね。
オートメーション設定のコツ【使いこなすと生活がさらに快適に】
SwitchBot SwitchBot プラグミニ(JP)
には「スケジュール」や「オートメーション」といった便利な機能があり、生活リズムに合わせて家電を自動操作できます。
日の出・日の入りでの自動化も可能
アプリで住所を設定しておけば、地域ごとの「日の出」「日の入り」時刻に合わせてON/OFFする設定もできます。(スマホアプリの位置情報設定が必要)
例えば日の入と同時に水槽のライトをONにしたり、日の出に扇風機をOFFにするといったことが可能です。私はまだこの設定は使っていませんが、SwitchBotアプリで確認すると簡単にできそうでした。
今後、季節ごとにライトのON時間を変えたいときに試してみたいと思います。
曜日・時間帯で調整するスケジュール設定の活用
現在は、照明を毎日決まった時間にON/OFFする「スケジュール」機能を活用中です。
SwitchBotアプリから「スケジュールを追加」→「曜日・時間を指定」するだけなので、直感的で使いやすいです。
実際の設定画面はこんな感じです↓

他の製品と組み合わせるともっと便利に?
SwitchBot製品を組み合わせると、「気温が28℃を超えたら扇風機ON」などの条件付きオートメーションも設定できるそうです。
私はまだ試せていませんが、SwitchBot 温湿度計
+SwitchBot プラグミニ(JP)
の組み合わせが特に人気だそうです。今後サーキュレーターを使う時にはこうした設定にも挑戦してみたいと思います。
我が家の使い方②夏は扇風機のスマート電源に

夏は扇風機のスマート電源としても使用しています。音声でコントロールできるようにしているので手が離せなくても操作できて便利です。また、扇風機が見た目重視のレトロなかたちのものを使用しているためもしかしたら消費電力が多いのでは?と心配になって使用量を確認したかったというのもあります。
暑い日のサーキュレーター代わりに扇風機をON
サーキュレーターも欲しいのですが、今のところは扇風機の向きを調整しながら使っています。エアコンを使う時にセットで使うことが多いので、今年の夏にはシーン設定をしてセットで動くようにしてみたいなと考え中です。
オートオフ設定やタイマーで節電にも貢献
扇風機は外出するときにうっかり消し忘れてしまったり、つけたままで寝てしまったりしがちなので自動で切れるように設定をしておくと節電にもなります。
夏は特に電気代が高くなりがちなので、プラグミニを節電に活用したいですね。
Google Homeと連携した音声操作も超便利!

我が家ではけっこう昔に購入したGoogle Home(スマートスピーカー)と連携して音声操作できるようにしています。音楽を聴いたりVoicyやニュースを聞くときはもちろん、タイマーや今日の天気を知りたいときに話しかけたりしています。
数年前からプラスでスマート家電を操作するのにも使うようになりました。以前はテレビのリモコン代わりにも使っていました。古いですが、特に問題なく元気に動いています。
何かをしながら話しかけるだけで操作できることに慣れてしまうと、なかった頃には戻れません。
SwitchBot×Google Home連携方法(公式HP)はこちら
Home 5Gでも快適動作!Wi-Fi環境との相性

前の家ではドコモ光を契約していてWi-Fiはルーターを購入して使っていました。
Google HomeとSwitchBot製品を連携させて今と同じように使用していましたが、引っ越しをして現在はドコモのHome 5Gを使用しています。使う前は、速度の面や安定性などを考えて不便になるかもと思っていたのですが、全く気になることなく使用しています。
以前よりもたくさんのSwitchBot製品を使っていますがHome 5Gでも問題ありません。むしろ窓際にHome 5Gを設置することにより、電子レンジに電波を遮断されることがなくなって途切れなくなりました。部屋の配置にもよるのだろうとは思いますが、快適です。
気になる消費電力の確認や安全性について
SwitchBot プラグミニ(JP)
(HomeKit対応)は電力モニタリングにも対応しています。使い過ぎてないか?今どのくらいか?過去の使用量は?と気になる使用状況をアプリから確認できてとても便利です。
また、「過負荷保護装置」、「感電防止設計」、「750℃高温難燃性素材」と安全性にも配慮されているため安心して使用できます。
SwitchBotプラグミニ (HomeKit対応)はこんな人におすすめ!
- 水槽管理をラクにしたい人
- ペット・植物など照明管理が必要な家庭
- 扇風機・電気ストーブなどを「音声+遠隔」で使いたい人
- そのほかにも、コンセントに挿す電化製品のON/OFFを自動化したい人
たぶんこれだけじゃなくて、もっといろいろ良い使い方があるだろうなと思っています。まだ、機能も全部使いこなせてないので気が付くことがあったら追記していけるといいなと思います。

購入前に知っておきたい注意点もあるよ
SwitchBot プラグミニ(JP)
はサイズが小さく、2口コンセントにも干渉しにくい設計となっています。ただし初回設置時にプラグがコンセントに「刺さらない」と感じる人もいるようです。私も実際、2か所のうち一か所が刺さりにくく最初はちょっと戸惑いました。この点は「向き」「差し込みの角度」を調整すれば解決しますが、力まかせに挿すとコンセントが壊れてしまいます。設置の際には少し慎重に差し込むようにすると安心です。
使い方いろいろ、アイデアしだいでなんでもスマート化!

コンセントに挿して使う電化製品ってたくさんあるので、アイデアしだいでいろいろな使い方ができると思います。
そういった意味でもSwitchBot プラグミニ(JP)
は「スマートホームの最初の1台」にぴったりです。特に照明や扇風機の管理をスマート化すると暮らしのストレスがぐっと減るのでおすすめです。
また、ぜひ音声アシスタントと連携して使ってみてください。Google Homeなどと連携すると音声操作が可能になるので快適さが違います。
私のように家のインターネット回線が光ではなくHome 5Gでも十分に使えますので家が光じゃないからとあきらめなくても大丈夫ですよ!
コメント