SwitchBotスマート電球
を使い始めてしばらくたったので、前に使っていたスマート電球との違いや便利さについてお伝えしたいと思います。もしスマート電球が気になっていたらこの記事をご覧ください。
私がSwitchBotスマート電球に乗り換えた理由

もともと+StyleとWi Homeのスマート電球を使っていました。+Styleは気に入っていましたが、使っていたエジソン電球タイプが在庫切れでまったく入荷しなくなったためWi Home(amazon限定)のスマート電球を追加購入しました。
こだわっていたのはエジソン電球だというところです。もともとニトリのペンダントライトにエジソン電球(中のフィラメントが見えている電球)をセットで購入し使っていました。
スマート電球に変更する際も中のフィラメントが見えるほうがよくて、そういう電球を探して購入したのです。なので見た目は気に入っていました。
しかし、アプリがそれぞれに異なるためいくつものアプリを使わないといけなくなりました。また、Google Homeとの連携がなかなかうまくいかずだんだんと使うのがストレスになってきていました。
そこで、エジソン電球風な見た目ではないけれど、一括管理できて連携もしやすい製品を使おうと思いSwitchBotスマート電球
へと変更しました。まとめ買いがお得でしたが、今までの経緯からまずは一つだけ購入してみたのです。
SwitchBotスマート電球の基本スペックと特徴


スペックはこちら↓
本体サイズ | 60×60×116mm |
重さ | 93g |
定格消費電力 | 10W |
全光束 | 800ルーメン |
光源寿命 | 約25,000時間 |
定格電圧 | 100-240VAC |
口金サイズ | E26 |
光色 | 調光調色 |
- 1600万色のカラーから調光・調色ができるため好きな色の設定が可能
- アプリで操作できるのはもちろん、GoogleやAlexaなどを使って音声で操作もできる
- 単体での使用ができるため、ハブは必要ない
- SwitchBotアプリで家電と一括管理もできる
- スケジュール・オートメーションにも対応
- SwitchBotアプリから消費電力も確認できて節電にも役立つ
Google Homeとの連携がスムーズな理由

SwitchBotデバイス全体でGoogleアシスタントとの相性が良く、SwitchBot公式HPにもGoogleやAlexaとの連携ができることが記載されています。
そのため、音声で「電気をつけて/消して」だけでなく色を指定して変更もできます。「暖色にして」とかではGoogle Homeは変更してもらえないので、そこはスマートアシスタントの種類によって異なるかもしれません。
わが家のGoogle Home活用の工夫

わが家では、ひとつのGoogle Homeスピーカーで、隣り合う2部屋の電気を音声操作しています。ひとつはSwitchBotスマート電球
、もうひとつはPlus Styleのスマート電球を使っていますが、最初はうまく反応せずに苦戦しました。
原因は各デバイスの「呼び名(名前)」が同じだったこと。Google Homeでは、部屋が別でも同じ名前だと音声指示が正しく届かないことがあるようです。
「部屋の名前+でんき」で設定できたと思ったら、しばらくすると片方しか操作できなくなったりしてストレスでした。結局呼び名を「(いつもいる)こっちのでんき」「(隣の)あっちのライト」とし、「でんきをつけて」「ライトをつけて」と言えばそれぞれ操作が別々にできるようになったのでした。
将来的には両方SwitchBotにそろえる予定ですが、この「名前の設定」は複数のスマート電球を使う人にとってはかなり重要なポイントだと感じました。
実際の使用例[わが家の照明環境]

わが家では現在リビングで使用しています。日中はほとんんど電気を使うことがないので、夕方から夜にかけてつけるのですが、以前使っていたPlus StyleやWi Homeと比べて明るく感じます。色はホワイトで明るさ100%に設定しています。
この部屋で作業することも多いので、夜に暗いと見えにくくなります。もうちょっと明るいといいなとも思いますが、以前に比べるとけっこう見えやすくなりました。
また、リビングとはいえいつもいる部屋ではないためシーン設定やスケジュール設定は今のところ使っていません。もっといろいろな種類のSwitchBot製品を導入したら試してみたいなと思っています。
他社スマート電球との違いと注意点

私の使用感はこんな感じ
製品 | SwtchBotスマート電球 | +Style LED電球(スマート電球) | Wi Home LED電球(スマート電球) |
見た目 | △ | ○ | ◎ |
連携 | ◎ | ◎ | △ |
明るさ | ◎ | ○ | △ |
設定のしやすさ | ◎ | ◎ | △ |
アプリ | SwitchBotアプリ | Plus Styleアプリ | Wi Homeアプリ |
SwitchBotスマート電球はこんな人におすすめ
SwitchBotスマート電球
がおすすめなのは次のような人です。
スマート家電をまとめたい人
スマート家電をまとめたい人にはSwitchBotのように一元化できる製品はかなりおすすめです。別々の製品を使用することによりアプリもばらばらになります。普段はGoogle Homeのようにひとつのアプリですべて操作できるようにしたとしても、細かな設定の変更などをする際には結局それぞれのアプリを開かなくてはいけなくなるからです。
Google Homeを使っている人
Google Homeを使っている人の情報って少なめなのですが、Google Homeを使っている人にもおすすめです。連携が簡単で、音声操作もアプリ操作もしっかりできます。
オートメーション設定に興味がある人
「ただいま」で選択したすべてのデバイスを一括で起動したり、「おやすみ」で選択したすべてのデバイスを一括OFFにすることができます。おすすめのデバイスもあらかじめ提示されているのではじめて設定するときの参考にもなります。
もちろん自分の好きなようにカスタマイズ可能なので、いろいろ組み合わせて快適な状態をつくることができます。
インテリアも妥協したくない人
電球そのものはつけてしまうと見た目もそこまで気にならなくなります。それよりも色を変えたり色温度をかえたりしてインテリアにぴったりな照明を設定できることで、暮らしの満足度があがります。
見た目にこだわるなら注意点もあるが、連携と管理性はSwitchBotが一歩リード
私のようにエジソン電球にこだわっていたのであれば、見た目はふつうの電球なのでためらいがでるかもしれませんが、使ってみるとそこまで気にはならなくなりました。
それ以上に、思ったように連携できて管理もアプリ一つで楽になったことでストレスが減りました。もっとSwitchBot製品を活用してみたいなと考えています。SwitchBotの公式HPで購入するとポイントが貯まったり、セールをしていて安く買えたりと同じところで購入するメリットも感じています。
SwitchBot製品が気になったらぜひショップをのぞいてみてください。
コメント