もうすぐ夏本番!体調管理や、薄着で出かける時の体形が気になる季節がやってきました。健康管理やダイエットのお供にぴったりなWi-Fi対応体重計をご紹介します。
「Wi-Fiに対応してると何がいいの?」という疑問にもお答えします。
総合ランキングで比較してみましょう
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商品名 (メーカー名) | スマートバスマット 体組成計モデル (issin) | Eufy Smart Scale P2 Pro (Anker) | インナースキャンデュアル RD-931L (タニタ) | Index S2 Smart Scale (GARMIN) | Body Smart WBS13 (Withings) | ECLEAR HCS-WFS03 (エレコム) |
おすすめスコア | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
(サイズ)幅 | 500mm | 280mm | 304mm | 320mm | 325mm | 310mm |
(サイズ)奥行 | 350mm | 280mm | 327mm | 310mm | 325mm | 290mm |
(サイズ)高さ | 20mm | 26mm | 34mm | 28mm | 25.6mm | 32mm |
重量 | 4.8kg | 1.2kg | 2.1kg | 2.0kg | 2.85kg | 1.5kg |
Bluetooth | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Wi-Fi | ○2.4GHz/5GHz | ○2.4GHz | ○2.4GHz | ○2.4GHz | ○ | ○2.4GHz WPA3非対応 |
データ自動転送 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
防水 | ○IP65 | ○IPX5 | – | – | IP22 | – |
電池種類 | リチウムイオン電池(内蔵) フル充電で約3カ月 | 単4電池×4 | リチウムイオン電池(内蔵) | 単4アルカリ電池×4 最大9カ月 | 単4電池×4 約15カ月 | 単4電池×4 外部電源USB Type-C 約6カ月 |
専用アプリ | ○ウェリー | ○EufyLife | ○Health Planet | ○Garmin Connect | ○Withings Health Mate | ○ECLEAR plus |
登録可能人数 | 8人 | 無制限 | 4人 | 16人 | 8人 | 4人 |
測定項目 | 体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量、体水分量、推定骨量、皮下脂肪量、タンパク質、除脂肪体重、体脂肪量、ボディタイプ | 体重、体脂肪率、BMI、心拍数、筋肉量、骨量、水分量、タンパク質、基礎代謝量、内臓脂肪、体脂肪量、除脂肪体重、体内年齢、ボディタイプ、骨格筋量、皮下脂肪率 | 体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、筋質点数、基礎代謝量、体内年齢、体水分率、推定骨量、BMI、脈拍数 | 体重、BMI、体脂肪率、体内水分量、骨量、骨格筋量 | 体重、体脂肪、筋肉量、骨量、体水分量、BMI、立位心拍、内臓脂肪、基礎代謝率、除脂肪体重 | 体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、骨格筋率、骨量 スマホアプリで皮下脂肪率、FFMI |
参考価格 | 19,800円 | 6,990円 | 41,800円 | 22,800円 | 14,995円 | 12,837円 |
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- タイプ別おすすめ体重計はコレ
- 面倒くさがりならコレ!スマートバスマット体組成計モデル(issin)
- コスパで選ぶなら Eufy Smart Scale P2 Pro(Anker)
- 国内メーカー派の人ならコレ①インナースキャンデュアルRD-931L(タニタ)
- 国内メーカー派の人ならコレ②ECLEAR HCS-WFS03(エレコム)
- 他機器と連携したいならIndex S2 Smart Scale(GARMIN)
- デザイン重視ならBody Smart WBS13(Withings)
- 体重計のWi-Fi連携をおすすめする5つの理由(Bluetooth連携との違い)
- 体重計置き場に困ったらこれがおすすめ
- 体重計は種類が多いからはずせないポイントを押さえて選ぼう
タイプ別おすすめ体重計はコレ
体重計の購入を考えた時に、人それぞれこだわりポイントが違うと思います。それぞれのユーザータイプ別におすすめの体重計を紹介します。

たくさんあって迷ってしまう体重計のような商品は、これだけはぜったいゆずれないというポイントから選択してみてください。きっとあなたにぴったりの商品が見つかるはずです。
面倒くさがりならコレ!スマートバスマット体組成計モデル(issin)
幅 | 500mm |
奥行 | 350mm |
高さ | 20mm |
本体重量 | 4.8kg |
専用アプリ | ウェリー |
Bluetooth | ○ |
Wi-Fi | ○2.4GHz/5GHz |
データ自動転送 | ○ |
防水 | ○IP65 |
電池種類 | リチウムイオン蓄電池(内蔵) フル充電で約3ヶ月 |
カラー | – (バスマットはグレーが標準) |
測定項目 | 体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量、体水分量、推定骨量、皮下脂肪量、タンパク質、除脂肪体重、体脂肪量、ボディタイプ |
登録可能人数 | 8人 |
参考価格 | 19,800円 |
家族みんなで使えるけれど、プライバシーもバッチリ
スマートバスマットは大人だけじゃなく、ペットや赤ちゃんも使えます。自動でそれぞれに数値を振り分けてくれるから本当に乗るだけで毎日の記録がしっかりとれます。
個別管理ができるから知られたくない情報はしっかり隠せるので安心して使えますね。
洗えるソフト珪藻土マットも便利
珪藻土マットはふつう洗えないのですが、このソフト珪藻土マットは洗濯機で丸洗いできちゃいます。乾くのもけっこう早いし、手洗いでなくていいのが本当にラクなんです。
別売りの珪藻土マットもあり、色を変えたりもできるので気分転換もできますよ。
コスパで選ぶなら Eufy Smart Scale P2 Pro(Anker)
幅 | 280mm |
奥行 | 280mm |
高さ | 26mm |
本体重量 | 1.2kg |
専用アプリ | Eufy Life |
Bluetooth | ○ |
Wi-Fi | ○2.4GHz |
データ自動転送 | ○ |
防水 | ○IPX5 |
電池種類 | 単4電池×4 |
カラー | ブラック・ホワイト |
測定項目 | 体重、体脂肪率、BMI、心拍数、筋肉量、骨量、水分量、タンパク質、基礎代謝量、内臓脂肪、体脂肪量、除脂肪体重、体内年齢、ボディタイプ、骨格筋量、皮下脂肪率 |
登録可能人数 | 無制限 |
参考価格 | 6,990円 |
Anker製品は指名買いも多い
ANKERといえば高品質でリーズナブルな商品が多いことから「ここの商品が好き!」という指名買いも多いブランドで有名です。
私も充電器などはANKER製品がないかなとまずチェックする感じですので、体重計も迷わず購入しちゃいました。
計測項目の多さとアプリでの確認しやすさが便利
16種類もの数値を毎日体重計に乗るだけで確認ができるのに、値段が安いというとってもコスパが良い体重計。心拍数の確認もでき、防水までついているのにこのお値段はすごい。
毎日の数値は自動で専用アプリに連携され、グラフで推移を確認したり、3Dモデル機能がついているのでアプリで体型を客観的に見ることができるのもポイントです。アプリが見やすいので使うのが苦になりません。
ベビーモードやペットモードもあるから家族みんなで使える
登録人数が無制限で、赤ちゃんやペットの体重も測定できるから家族全員の体重管理もできるところはとても便利。別に量りを準備する必要がなくてみんなで1つを使えばいいのはありがたいです。計測範囲は0.1kg~150kgまでなのでほとんどの人なら測定OK。
国内メーカー派の人ならコレ①インナースキャンデュアルRD-931L(タニタ)
幅 | 304mm |
奥行 | 327mm |
高さ | 34mm |
本体重量 | 2.1kg |
専用アプリ | Health Planet |
Bluetooth | ○BLE |
W-Fi | ○2.4GHz |
データ自動転送 | ○ |
防水 | – |
電池種類 | リチウムイオン電池(内蔵) |
カラー | ホワイト・ブラック |
測定項目 | 体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、筋質点数、基礎代謝量、体内年齢、体水分率、推定骨量、BMI、脈拍数 |
登録可能人数 | 4人 |
参考価格 | 41,800円 |
価格は高めだがこだわりがある
TANITA 4C Technology搭載などの測定器としての性能にこだわった製品なので、ちょっと価格は高いけれど信頼できるメーカーにしたい人にはぴったりの製品です。
基本的に成人した人を対象とした測定になっているので家族みんなで使うというよりは一人暮らしで使うようなイメージではないでしょうか。
タニタといえば体重計というイメージ
タニタといえば日本で初めて家庭用の体重計を販売したり、世界でも初めて体組成計を販売したりと体重計などの製品のイメージが強いです。
近年ではタニタ食堂なども有名になったように、健康にまつわるあれこれといえばタニタという感じがするので何かしらのタニタ製品を持っている人も多いのではないでしょうか?
国内メーカー派の人ならコレ②ECLEAR HCS-WFS03(エレコム)
幅 | 310mm |
奥行 | 290mm |
高さ | 32mm(脚含む) |
本体重量 | 1.5kg |
専用アプリ | ECLEAR plus |
Bluetooth | – |
Wi-Fi | ○2.4GHz |
データ自動転送 | ○ ※ヘルスケアと連携は手動 |
防水 | – |
電池種類 | 単4×4 外部電源USB Type-C |
カラー | ブラック・ホワイト |
測定項目 | 体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、骨格筋率、前回差 スマホアプリで皮下脂肪率、FFMI(除脂肪量指数) |
登録可能人数 | 4人 |
参考価格 | 12,837円 |
筑波大学との産学連携製品
体積推定方式を採用して精度の高い測定を目指した製品で50g単位での測定ができます。やっぱり国産の製品は正確に測定することを重視している製品が多いように感じます。
測定項目も一般に”みんなが気にする内容で少数精鋭の機能にしました”という印象を受けます。
足が大きめの人でも使いやすいように28cmサイズ対応
足のサイズは一般的に男性のほうが大きいと思うのですが、成人男性の平均が26cm前後らしいので、28cmサイズ対応であればほとんどの人が使えそうです。
普通の体重計は四角いタイプが多い中この製品は楕円形なのでちょっと大きいサイズの人でもちゃんと使えるように調整したのかもしれませんね。
他機器と連携したいならIndex S2 Smart Scale(GARMIN)
幅 | 320mm |
奥行 | 310mm |
高さ | 28mm |
本体重量 | 2.0kg |
専用アプリ | Garmin Connect |
Bluetooth | ○BLE |
Wi-Fi | ○2.4GHz |
データ自動転送 | ○ |
防水 | – |
電池種類 | 単4アルカリ電池×4 最大9カ月 |
カラー | ホワイト・ブラック |
測定項目 | 体重、BMI、体脂肪率、体内水分率、骨量、骨格筋量 |
登録可能人数 | 16人 |
参考価格 | 22,800円 |
ランナーに人気のブランド
GARMINといえばスマートウォッチというイメージで、スポーツ全般向けのウォッチがあるけれど、特にランナーに人気のあるブランドです。ランナーではないけれど、私もスマートウォッチ使うならGARMINのものが欲しいなと思ってます。
Garmin Connectアプリはいろいろできるすごいアプリ
専用アプリはウォッチと連携してランニング距離の記録や統計を出したりはもちろん、睡眠やストレスや友達づくりと盛だくさんの内容です。
ウォッチの記録も、体重計の記録も全部連携してトータルでトレーニングしたりできるので機器連携して使いたい人にはオールGARMINをおすすめしたいと思います。
アプリの画面を見るとなんだかやる気が出てくるのは私だけでしょうか。かっこいい、やってる感がでるアプリなのでぜひどんな画面か見てほしいです。→Garmin Connectアプリ|GARMIN公式
デザイン重視ならBody Smart WBS13(Withings)
幅 | 325mm |
奥行 | 325mm |
高さ | 25.6mm |
本体重量 | 2.85kg |
専用アプリ | Withings Health Mate |
Bluetooth | ○BLE |
Wi-Fi | ○ |
データ自動転送 | ○ |
防水 | IP22 |
電池種類 | 単4電池×4 約15カ月 |
カラー | ブラック・ホワイト |
測定項目 | 体重、体脂肪、筋肉量、骨量、体水分量、BMI、立位心拍、内臓脂肪、基礎代謝率、除脂肪体重 |
登録可能人数 | 8人 |
参考価格 | 14,995円 |
フランス生まれの体重計
デザインや表示などがおしゃれで、シンプルにまとまった印象をうける体重計です。ヨーロッパGDPRへの準拠などプライバシーへの配慮も行き届いた製品となっています。
数値を見ずに記録したい人の専用モードも
数値を見ると一喜一憂してしまうのは私もなのですが、そんな人に向けて数値を見ずに記録できるモードの使用をおすすめしたいです。
ふつう体重計って見たくなくても数値が表示されるのが一般的。数値を見ることによりやる気をそがれるタイプの人と、数値を見てやる気を出す人といると思うので、変更できるのはとてもいい考えだと思います。
電池もちは約15カ月(長い!)
電池は早いと3カ月くらいで交換しないといけない場合もありますが、この製品は約15カ月。電池の種類も特殊なものではなく、単4電池が4本なのでなくなってもすぐに買いに行けちゃいます。
体重計のWi-Fi連携をおすすめする5つの理由(Bluetooth連携との違い)

体重計ってまだまだBluetooth連携が多い気がするのですが、私はWi-Fi連携をおすすめしたいです。BluetoothとWi-Fiの違いは大きくわけて5つになります。
- 電波干渉
- クラウド管理ができるかどうか
- 通信範囲の違い
- 消費電力
- セキュリティ面
電波干渉の心配は?
Bluetoothは2.4GHz帯を使用しています。Bluetoothは電子レンジや他のBluetooth機器の影響を受けやすく、近くにBluetooth接続をするデバイスがあるとうまく同期できないことがあります。
さらに、壁などの物理的な障害物で電波が遮られることもあるので利用範囲が狭まってしまいがちです。
一方Wi-Fiは家庭のルーターが複数同時接続に強いので安心してデータ送信ができます。また、ほとんどの体重計が2.4GHzを使用するのですが、スマートバスマット体組成計モデルのように5GHzを使用できるものもあるので、チェックしてみてください。
クラウド管理ができるWi-Fiの強み
Wi-Fiモデルはデータが自動でクラウドに送られ、アプリでいつでもグラフを見返すことができるのでとても便利です。そのためスマホを持って体重計がある脱衣所などに行かなくてもよく、体重計で体重を測定するだけでOKです。
これがBluetooth接続だと近くにスマホを持って行って同期する必要がでてきます。スマホを体重計の近くまで持っていくと自動でスマホにデータが入るしくみが多いです。中には毎回手動でデータ送信するものもあります。そうすると、うっかりスマホをもたずに測定したら後からデータ連携が必要になってしまい面倒です。
値段も一見安いこともありますし最初はBluetoothでもいいかもしれません。でも、1年後も2年後も毎日測るたびにスマホをいちいち起動して連携するのってめちゃくちゃ面倒だと思います。
Wi-Fiだとこのような手間がなくなるので、長期的にデータを忘れずに毎回にデータが蓄積されていきます。数か月後に「体重どう変わったかな?」といざ見返したときにデータが一部入っていないということは起こりにくく、長期管理がラクです。
通信範囲の違いに注目
Bluetoothは見通しの良い場所で10m程度、部屋をまたぐことにより壁やドアなどに電波が妨げられてしまい接続が切れてしまうこともあります。
Wi-Fiは家中どこにスマホがあっても問題なく、寝室やリビングにスマホを置いたままで直接通信ができなくても、クラウドがあるから大丈夫です。
消費電力は実はほとんど変わらない
Bluetoothのほうが消費電力が少ないので「Wi-Fiだったら電池がすぐ切れてしまうのでは?」と思うかもしれませんが、多くはBluetoothと同じく省電力設計となっています。
数か月から半年単位で電池交換や充電は必要になりますが、Wi-Fiだからと言って特別電池が早く切れるわけではありません。
セキュリティ面も安心
Wi-Fi体重計は暗号化通信(SSLなど)で送信するものが多く、勝手にデータを盗み見られる心配はほぼありません。
家族みんなで使ってもIDごとに管理されるので、他の家族にデータをみられないようにする設定などもあります。
体重計置き場に困ったらこれがおすすめ

スマートバスマット(issin)
バスマットと体重計を1つにまとめて置き場所も、足をふきつつ体重を測定するという使うタイミングもまとめてしまったすごい製品。
バスマットは洗濯もできるし、買い替えもできるしでとっても便利。
体重計上ラック(山崎実業)
下の段に体重計を入れて、上の段は物置として他のものを置く。つくりは単純なんだけど思いつかなかった~。これはぜったい便利&スペース確保にぴったり。
体重計の存在がうっとおしく感じることもあるけれど、立てかけると精密機械だから精度が落ちたり故障の原因になったり、計測前に毎回リセットしないといけなかったり…。ということから解放される製品です。
体重計は種類が多いからはずせないポイントを押さえて選ぼう
私のように体重が確認できて、勝手に記録つけてくれたらそれでいいやという人もいれば、細かく測定した結果をもとにあれこれと計画を立てて目標達成をする人もいると思うので、どれを選ぶかはその人の大切にしたいポイントにより違ってくると思います。
ぜひ健康管理に、ダイエットのお供にぴったりの体重計をお選びください!参考になるところがあれば嬉しいです。
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