空気清浄機を使っているとフィルターの交換時期っていつなんだろう?と疑問に思うことがありませんか?また、そういえばずいぶん交換してないけれどフィルター交換は必要なんだろうかと心配になることもあるかもしれません。ここではフィルター交換の目安と見逃しやすいサインについてご紹介します。また、後半では交換時期をアプリなどで知ることができる「SwitchBot空気清浄機Table」についてもありますのでお楽しみに。
空気清浄機のフィルター交換はなぜ重要?

空気清浄機には大きくわけて3タイプあります。イオン式、電気集塵式、そしてファン方式です。現在国内大手メーカー製品で主流なのはファン方式となっており、ファンによって吸い込んだ空気をフィルターに通すことによって粒子を集めて空気中から除去するという仕組みになっています。
フィルターは空気清浄機の”心臓部”
このことからもわかるようにフィルターの能力が空気清浄機の重要な心臓部となります。多くの商品で大きなほこりなどのごみを集める「プレフィルター」、細かいほこりなどを集める「集塵フィルター」のほかに「脱臭フィルター」つきなどの複数層になったフィルターを使用しています。
交換しないとどうなる?性能の低下・電気代増加のリスク
空気清浄機のフィルターは汚れたままで使用し続けるとフィルターの役割を十分に行えず、せっかく集めた花粉やハウスダストを再放出することになるなどの空気清浄効果の低下につながります。
また、余分な力を使い空気を循環させようとするために必要以上の電力を使う結果にもつながります。汚れたフィルターを使い続けると電気代が無駄にあがる可能性もあります。
目に見えないからこそ注意したい”花粉・ハウスダスト”
春になると毎年花粉の飛散状況がテレビで放送されるようにもなりましたが、花粉やハウスダストは目に見えないにもかかわらず不調の原因となる人も多いです。
私自身、「なんともないから大丈夫」とマスクもせず外を歩き回っていたら、ある日突然マスクなしで外出できなくなりました。目に見えないけれど確かに存在している花粉やハウスダストを防ぐためには確実に空気をきれいにしてくれる製品が必要です。
フィルター交換の頻度と見逃しやすいサイン

フィルターの重要性はわかりましたが、「フィルター交換するのもおっくうだしできるだけきれいに使うようにするからそのまま使えないかな?」と考えたことありませんか?
一般的なフィルター交換目安は「半年~1年」
最初にもあったように多くのフィルターは多層構造になっています。その中で、洗ったり掃除できる部分と定期的に交換するしかない部分があります。がんばって空気清浄機のフィルターを掃除していても、一般的なフィルターの交換目安はだいたい半年から1年ほどだそうです。
使用環境別|交換頻度の変わる条件とは?
もちろん製品や使用環境によってフィルターの交換時期は変化します。フィルターの交換頻度の変わる条件は、たとえばペットを飼っていたり喫煙習慣がある、キッチン付近で使用する、カビっぽい場所で使用するなどです。家のどこに置くかによってフィルターの汚れかたが変わります。
交換サインを見逃さない!チェックすべき3つのポイント
どんな時に交換するといいのか、使う場所によって交換時期が違うとなるとよくわからないですよね。チェックすべきなのは次のポイントです。
- 今までよりも空気を清浄する機能が落ちていると感じる(時間がかかる)
- 脱臭フィルターがついているにもかかわらずくさい
- 見た目から判断する(明らかに黄ばんでいる、黒くなった、カビが生えているなど)
フィルター交換が「そろそろ面倒かも…」と感じていませんか?我が家では、アプリで交換時期をひと目で確認できる「SwitchBot空気清浄機 Table」を購入してから、「次いつだったっけ?」と悩まなくなりました。スマホから操作できて、音も静か。テーブルとしても使えるので、寝室やリビングでも圧迫感もなく快適です。→【レビュー&価格チェックはこちら】
空気清浄機の寿命はどれくらい?交換の目安もチェック

フィルターは半年から1年ほどで交換が必要だとしたら、空気清浄機の寿命はどのくらいか気になりませんか?できるだけ長く使えると嬉しいですよね。
本体の平均寿命は約6~10年
空気清浄機の本体の平均寿命はだいたい6年~10年くらいです。そのぐらい使用するとモーターやセンサーの性能が落ちてきます。また、法定耐用年数は6年だそうです。このくらい使用したら市場には新しい機能も出ているでしょうし、フィルターなどの交換部材がだんだんと手に入りにくくなっている可能性もあります。
「空気清浄機のフィルター交換のしやすさ」は寿命を延ばすカギ
家電全般に言えるのですが、使用している人自身が簡単にメンテナンスができるのは使いやすさにつながっています。いつも業者に頼まないとできないとなると購入してからが大変です。
フィルターは空気清浄機の要ともいえる部分なので交換のしやすさは重要です。フィルターを自分で掃除、交換ができれば本体の寿命も伸ばすことになります。
空気清浄機を長く快適に使うコツ


フィルター以外にも空気清浄機を長く使うコツがあります。それが次の3つ!
- 外装やセンサーも定期的にお手入れする
- モード使い分けで負荷を軽減
- フィルターの交換スケジュールをきちんと把握する
外装やセンサーも定期的にお手入れする
中のフィルターなどだけではなく、外装やセンサーも拭き掃除をするなどきれいに使っていると長持ちします。定期的にお手入れすることにより異常に早く気が付くことができるのでおすすめです。
モード使い分けで負荷を軽減
特に必要がないけれど強いほうがいいかなと思ってずっとフルパワーで運転するような使い方よりも、必要に応じて強弱分けて使ったほうが本体に負荷がかかりにくくなり長持ちします。
フィルターの交換スケジュールをきちんと把握する
最後はフィルターの交換がいつ必要なのか把握して、適切に交換するというものです。いつフィルターを交換したかわからなくなってしまうような使い方よりも、交換時を覚えていてタイミングよく交換することも長く使うためのコツです。
そこでおすすめ!フィルター交換をアプリで管理できる「SwitchBot空気清浄機Table」

でも実際に使っていると、毎日忙しくてフィルター交換がいつだったかなんて忘れてしまいがちですし、余裕がないとフィルターの状態確認なんてできないですよね。
アプリに交換残量が表示されるから、交換タイミングが一目でわかる
「SwitchBot空気清浄機Table」はフィルター交換残量(%表示)がアプリに表示されるからフィルターをいつ交換すればいいか一目でわかります。また、フィルターの使用残量が10%以下になると本体のフィルター寿命表示ランプが点灯してわかるようにもなっています。
「ライトが暗くなる」「静音性が高い」など夜間利用にも最適
就寝時など、「SwitchBot空気清浄機Table」のライトをOFFにしたいときも点灯設定をオートにしていれば、周囲が暗くなると自動でライトが消えるので自分で切る必要がありません。もちろんタイマーにも対応しています。
また、最小運転音が20dBと静音性が高いためつけっぱなしで寝ても運転音が気になりません。
GoogleHomeと連携すれば音声操作も可能に
SwitchBot製品の便利なところはGoogle Homeをはじめとした音声アシスタントとの連携ができることです。一度設定してしまえばアプリで操作せずに「OK Google、空気清浄機つけて」と音声で操作することもでき、手が離せないときなどにとても便利です。
フィルターの性能もばっちり

5層構造でろ過することにより花粉やアレルゲンの高い除去率が実現しています。また、25畳までの使用が推奨されていて、浄化スピードは8畳/11分なので長時間運転しなくても十分に空気清浄機としての機能をはたしてくれるのではないでしょうか。
そして高感度ニオイセンサーと活性炭脱臭フィルターにより自動で風量をあげて素早く脱臭もしてくれます。確かに、においがするものを部屋に持ち込んだり換気をしていて外から隣家のたばこ臭などがしてくると、その後すごい勢いで稼働しはじめてあっという間にライトが赤色(空気質悪い)から青(空気質とても良い)に変化していきます。

インテリアになじむ!空気清浄機に見えないテーブル型デザイン
「SwitchBot空気清浄機Table」はテーブルとしても使える空気清浄機です。普通であればなるべく目立たないように、でも効果はしっかりと感じられる場所に置きたいがどうしよう…。となるところですが、空気清浄機に見えないテーブル型の製品なので好きなところに置くことができます。
さらに、このテーブルは防水でワイヤレス充電にも対応しているのでサイドテーブルとしての使用にぴったりです。高さも約50cmなのでソファに座った時などにちょうど良い高さです。我が家ではベッドの脇にサイドテーブルとして設置して使っています。
見た目にもわかりやすく、部屋になじむスマートな設計
SwitchBot空気清浄機Tableはライトの部分にも便利な機能がついています。それは空気の状態が視覚的にわかるというものです。
実はVOC(揮発性有機化合物)濃度に応じてライトの色が自動で変わるのです。「今ちょっと空気が悪いな」とすぐ気が付くことができて、換気のきっかけにもなります。
この機能が必要ない場合はライトをOFFにもできますし、インテリアに合わせて好きな色に固定して使うこともでき、空気清浄機なのに照明のような使い方ができます。
買い替えのサインを感じたら、スマート管理ができる製品への見直しもおすすめ

今の空気清浄機で次の項目に当てはまったら買い替え時かもしれません。
- フィルターの交換サインがわからない
- 交換用フィルターの入手が困難
- 明らかに効きが悪いor音がうるさい
古い空気清浄機にありがちな不便さとは?
古い空気清浄機を使っていると例えば次のような不便な場面がでてきます。
①フィルター交換時期がわからない
ランプが光るだけで「何の交換なのか」がわからない場合があります。そもそも交換サインがないモデルも多く「いつ交換したっけ?」と忘れがちになります。結果効果が落ちているのにそのまま使っていることも多いです。
②空気の状態が見えない
部屋の空気が「きれいなのか、汚れているのか」が感覚だよりで明確ではなく、VOCやPM2.5の数値表示がないため目安がわからず不安を感じがちになります。
③運転モードの自動化ができない
運転モードの切り替えはあっても手動で切り替える必要があったり、時間帯に応じて「静音」や「パワフル」を切り替えたいのに都度操作をしなければならず面倒さを感じることがあります。また、日中出かけているときなどに使い方が最適化されないので、ずっと同じ状態で稼働させるか電源OFF状態にする必要があります。
④スマートスピーカーやスマホと連携ができない
リモコン操作のみで、アプリや音声操作が使えません。そのため外出先からオン・オフすることはできず、急な帰宅やペットのための操作ができません。
⑤消費電力の管理ができない
省エネモードの有無がわからなかったり、月々どのくらい電気代がかかっているのか把握することができません。
SwitchBot空気清浄機(テーブル付き)ならではのスマート管理とは?
古い空気清浄機にありがちなことはSwitichBot空気清浄機(テーブル付き)で解決できます。例えば①のフィルター交換時期に関してはアプリでのフィルターの残り使用時間と%表示で確認が簡単にできます。また、本体ランプの点灯でも知ることができます。

また、②の空気の状態の見える化に関しては、デフォルト設定でライトの色で簡単に判断できるようになっています。
③の運転モードの自動化に関しても運転モードを自動にしたり、スケジュール設定ができるので簡単に最適化が可能です。
④と⑤に関しても空気清浄機とWi-Fiで接続されていることによりアプリやスマートスピーカーで簡単に確認や管理ができるので、すべて解決可能です。
フィルター管理が面倒なら「自動管理型」への買い替え時
なにより、フィルター管理が空気清浄機の最重要項目なので、管理が面倒だと感じるようだったら「自動管理型」に買い替えるタイミングです。
フィルターも2点セット(空気清浄機交換用の脱臭フィルター+プレフィルター)か3点セット( 空気清浄機交換用の脱臭フィルター+プレフィルター+HEPAフィルター)かを購入時選択でき、必要な消耗品だけを交換することができます。
SwitchBotの公式HPから簡単に購入することができ、最短お届けからお届け日の目安も知ることができ安心です。【SwitchBot公式ホームページはこちら】
「SwitchBot空気清浄機Table」なら、初めてのスマート家電にも◎
SwitchBot空気清浄機Tableは、SwitchBotのアプリをインストールして順番に設定していくだけで簡単にWi-Fi接続も含めて設定できるようになっているのでスマート家電デビューにもおすすめです。
使い方がよくわからない状態でハブなどを購入するよりも、1点で使用できるものからはじめてみると使い勝手のよさに感動すると思います。
空気清浄機はフィルター管理が命!スマートに管理して快適空間を保とう

とにかく空気清浄機はフィルターの管理が最も面倒ですが、最も大事な部分でもあるのでフィルターの交換をいかにタイミングよくしかも手軽に交換できるのかがカギとなります。
SwitchBot空気清浄機Tableのように家電でもありインテリアにもなるものは空気清浄機の中でも少ないのではないでしょうか?
「空気清浄機がそろそろ買いたいかも」と思ったら、ぜひSwitchBot空気清浄機Tableも検討してみてください。私は思った以上に頼りになる製品だったので大満足でした。
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