【徹底解説】Anker 体重計 Eufy P2 Proのすべて!特徴と実際の使い心地

コラム
「この記事はPRを含みます」

Eufy Smart Scale P2 Pro はAnkerから発売されているスマート体重体組成計です。Wi-FiやBluetoothでスマホと連携して体重やその他項目の管理ができる便利な商品です。今回はこのAnker 体重計 Eufy P2 Proの使用してみた感想なども交えてご紹介したいと思います。

Anker 体重計 Eufy P2 Proは素早い測定と使いやすさが魅力

Anker 体重計 Eufy P2 Proは測定が早く使いやすいことが魅力といえます。多くの体重計が乗ってからしばらく待たないと測定できないのに対し、このEufy P2 Proに関しては3kg以上であれば乗ったら測定を開始してくれます。

Anker 体重計 Eufy P2 Proの基本情報と特長

軽いし、デザインもシンプルで置いておいてもそんなに気にならないね

サイズ約28×28×2.6cm
重さ約1.2kg
ホワイト/ブラック
計測範囲0.1kg〜150kg
最小表示0.1kg〜150kgまで:50g単位
5〜75kgまで:100g単位
75kg〜150kgまで:200g単位
計量精度0.1kg〜5kgまで:±50g
5kg〜75kgまで:±200g
75〜150kgまで:±400g

表面のガラスに接触を感知するITOコーティングを施しているためどの位置に足を乗せても測定できるのはいいよね!

そのほかの基本情報はこちら↓

防水IPX5
Wi-Fi周波数帯2.4GHz
通信方式Bluetooth 5.0
※13歳未満は体重計としてのみ使用可能!正確なデータが測れないからとのこと

IPX5ってどのくらい?

IPX5の防水性能ってどのくらいだろう?と思われたかもしれません。IPX5の防水性能は噴流に対する保護性能というのになります。具体的には、内径6.3mmの注水ノズルを使用して、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても機器の機能が使えるという状態です

なので、IPX7などとは違い水没してしまっては壊れる可能性があります。脱衣所や洗面所で使用することが多いと思われる体重体組成計ですが、多少の水は大丈夫とはいえ濡れたままにせず使い終わったら乾いた布などで拭いた方が良さそうです。

洗練されたデザインと直感的な操作性

第一印象はおしゃれ!だったんですが、見た目だけでなく操作がしやすいです。測定中にディスプレイに出てくる表示も見やすいですし、視力が悪く普段はメガネをかけている私も、メガネをかけずに測定してもある程度見えるくらいです。(メガネがないと世界がぼやけています)

デザインとしては、不必要なものが見えないのでシンプルな板に必要なものだけがついている感じです。シンプル好きな人ならきっとこの商品が好きになるはずです。

Anker 体重計 Eufy P2 Proの主要機能:体重以外にも測定可能な項目を徹底解説

Anker 体重計 Eufy P2 Proには体重体組成計というだけあって、体重以外も測定してくれます。

測定してくれるのは以下の内容です

  • 体重(kg)
  • 体脂肪率(%)
  • BMI
  • 筋肉量(kg)
  • 骨量(kg)
  • 水分量(%)
  • タンパク質(%)
  • 基礎代謝量(kcal)
  • 内臓脂肪(レベル)
  • 体脂肪量(kg)
  • 徐脂肪体重(kg)
  • 骨格筋量(kg)
  • 皮下脂肪率(%)
  • ボディタイプ(Eufy独自の指標で9タイプから診断)
  • 体内年齢(歳)
  • 心拍数(bpm)

ボディタイプは体脂肪率と筋肉量をもとに該当する項目が表示されるそう

隠れ肥満、運動不足、痩せ型、肥満、標準的、痩せ型・筋肉質、筋肉質な過体重、標準的な筋肉質、非常に筋肉質のどれかになるよ

体組成計は一体どうやって体重以外の項目を計測してるのか

そもそも体組成計の計測の仕組みって気になりませんか?乗るだけであれもこれも測ってくれるなんて不思議ですよね。

体組成計は主に生体電気インピーダンス分析(Bioelectrical Impedance Analysis, BIA)という技術を使用して、体脂肪率や筋肉量を計測しています。

Anker 体重計 Eufy P2 Proもこの生体電気インピーダンス法を使用しています。簡単に説明すると体組成計に電極が設置されていて、この電極から微弱電流が体に流れます。体内の組織ごとに電気抵抗が違うということを利用して、抵抗の変化を測定したデータを元に体組成計に組み込まれているアルゴリズムが推定値を計算(年齢、身長、体重、性別などを考慮し)しているのだそうです。

なので、あくまでも推定値であるということにはなってしまうのですが、やはり安い機器よりも例えばこのAnkerのように資本投入が十分にできる有名メーカーの、技術を駆使した商品を使うほうが信頼度や正確度が上がってきます。

アプリとの連携で健康管理がさらに簡単に

Anker 体重計 Eufy P2 Proを使用する時にはアプリと連携したほうが便利に使えます。

アプリは「Eufy Life」というAnkerの専用アプリです。このアプリを Google Play(Android)もしくはApp Store(ios)からインストールして使用します。このアプリを使用することによってデータを自動連携したり、履歴確認をしたり、Anker Eufy P2 Pro そのもののファームウェアの更新も行えます。

アプリでは、最新の測定値が一目でわかるようになっている他、グラフでも推移が確認できるようになっています。また、入力すればその日のカロリー摂取量も振り返ることができ、数値の管理がしやすくなっています。

2024年現在のアプリのバージョンは?

今のところ、iOSだと10.0以上Androidだと5.0以上が対応しています。そんなに新しいバージョンが必要な訳ではないので、少し前の機種でも十分に使えそうです。

ファームウェアとは?更新しないといけないのか?

ファームウェアとは、物理的に目に見える部品などを制御するソフトウェアのことを指します。ファームウェア更新をするときは、不具合が出ている時やより良い機能が追加できる場合などが多いです。

そのため、体組成計のような仕組みをもつ機器であれば定期的に更新がないか確認をしたほうが快適に使用できます。

アプリからボタン一つでできるものなので、できるだけやったほうがいいと言えます。

Anker 体重計 Eufy P2 Proの使用感レビュー

では、実際にAnker 体重計 Eufy P2 Proを使ってみた感想などを紹介したいと思います。

Anker Eufy P2 Proは初期設定も簡単

Anker 体重計 Eufy P2 Proは初期設定がとても簡単でした。アプリを立ち上げてからはどんどん次の項目が表示されるので、それに沿っていくだけです。

一度初期設定してしまえば、次回からはAnker Eufy P2 Proに乗るだけで記録してもらえます

Wi-Fi接続だけでなくBluetooth接続にも対応してるよ

何度測っても数値が変わりにくい:安定性あり

Anker 体重計 Eufy P2 Proは測定を何度か行ってもほぼ同じ数値が出るので、データを積み重ねていくことを考えるとおすすめです。また、測定にかかる時間も速いです。項目が多いのにも関わらずだいたい15〜20秒ほど乗っていれば数値が表示されます。

心拍数がなければおそらくもっと速いです。乗っている時間が短すぎると心拍数だけ表示されないままになりました。

Anker 体重計 Eufy P2 Proは一人でも家族みんなでも使える

Anker 体重計 Eufy P2 Proは一人で使うこともできますし、家族で使うこともできます。データを共有するか、一人だけにしたいかでアカウントの数を変えたら良いです。(一人で使いたかったらアカウントに登録するのは自分だけ、家族で共有だったらアカウント一つに家族の人数分登録)

アカウントを共有にした場合は、体重が3kg以上差がない場合は自動振り分けにならず、データの振り分けが必要になりますが、それでも測定値の記録や比較などができるので便利です。

Anker 体重計 Eufy P2 Proはどんな人におすすめ?

Anker 体重計 Eufy P2 Proは続けて使用することで数値の変化がよくわかります。週間レポートや月刊レポートから数値の増減や健康に関するヒントなども確認ができ、モチベーションのアップにつながると思います。

このことから、目標を持って生活習慣を改善したり運動習慣をつけたい人や数値の変化を健康管理に役立てたい人にぴったりです。

Anker 体重計 Eufy P2 Proのメリットとデメリット

ここからは、Anker 体重計 Eufy P2 Proのメリットやデメリットにはどのようなものがあるのか考えたいと思います。

Anker 体重計 Eufy P2 Proを選ぶべき理由:メリットを徹底解説

Anker 体重計 Eufy P2 Proは短い測定時間やレポートの充実などはもちろんですが、他の機器との連携もできてとても便利です。Appleのヘルスケア連携Google Fit連携 Fitbit連携にも対応しているので手持ちの機器で管理ができます。

また、ペット・赤ちゃんの体重を計測もできるのもメリットと言えます。その上アカウントの登録の人数制限はなく無制限となっていますので、人数制限があって使えないという心配はありません。

測定が続かない人であれば、リマインダー設定もおすすめです。あらかじめアプリで設定すると時間になったらお知らせがきます。

継続のために脱衣所の導線上にAnker Eufy P2 Proの場所を決めてしまうのがおすすめだよ。嫌でも目につくから乗るようになりました。

購入前に知っておきたいデメリット:ここに注意

13歳以下であれば体重だけが測定でき、16歳未満だと個人差があるので正確ではないという注意がメーカーから出ているのでご注意ください。

また、測定値の自動転送やレポートによるヒントなどは表示されますが、具体的なワークアウトの提示などはないので、提案を希望する人には物足りないところがあります。とはいえ、アプリの仕様上のことなので機器本体にはあまりデメリットは感じられません。

Anker 体重計 Eufy P2 Proは買いか?

Anker 体重計 Eufy P2 Proは買いなのか?総合的に考えるとこの値段でこの機能なら買うべきだと思います。

Anker 体重計 Eufy P2 Proの総合評価とおすすめポイント

測定時間が短いことや、デザイン性に優れたところ、項目の多さや安定性などから毎日の習慣として数値を測定するのにこのお値段であれば十分だと思います。

中でも自動で数値がアプリに転送されるのはものすごく便利だと思います。購入サイトなどのレビューを見ても星は5つ中4つを超えていることから購入した人の満足度は高いと言えそうです。

私自身、まずデザインが気に入りました。また、毎日欠かさず測定してその後グラフを見るのが習慣となっています。数値を確認することで、「明日はもうちょっと運動しようかな」と思うことも増えました。こういったきっかけづくりにもAnker 体重計 Eufy P2 Proは役立つと思います。

Eufy Smart Scale P2 Proをぜひ健康管理、体型管理などに使ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました