ドコモ光はこんな人におすすめ!他社比較で見えた魅力と注意点まとめ

光回線
「この記事はPRを含みます」

「どの光回線を選べばいいのか分からないな…」
そんな悩みをお持ちの方のために、主要な光回線5社を比較しました。

その結果、「ドコモスマホを使っている人」「回線の安定性を重視したい人」「プロバイダを自由に選びたい人」には、ドコモ光が最もバランスの良い選択肢であることが分かりました。

このページでは、比較記事では書ききれなかった「ドコモ光を選ぶメリット」「申し込む前に確認すべき注意点」「他社との具体的な違い」などを、ドコモ光にしぼってわかりやすく解説します。

✔ どんな人に向いているのか?
✔ 他の回線と比べて何が違うのか?
✔ 契約前に注意すべきポイントは?

…そんな疑問を持っている人は、ぜひ続きをご覧ください。

ドコモ光はこんな人におすすめ!

エリアが広い

ドコモ光は、NTT東日本・西日本のフレッツ光回線を利用しているため、日本全国に広く対応しています。地方や郊外に住んでいる人でも導入可能なエリアが多く、「使えるかわからない」という不安が少ないのがメリットです。

また、NTTグループの通信網を活かしているため、トラブル時の対応力にも安心感があります。大手ならではのサポート体制を重視したい人にもぴったりです。

\ドコモ光の詳細をみる/

スマホとのセット割が強い(ドコモユーザーに最適)

ドコモ光の最大の魅力の一つが「ドコモのスマホ」とのセット割引です。ドコモの携帯回線と光回線をまとめることで、「ドコモ光セット割」が適用され、スマホ1回線あたり月最大1,210円(税込)まで割引されます。

家族でドコモを使っている場合は、ファミリー割引の回線数に応じてさらにお得になります。通信費全体を大きく下げられる可能性があるので、ドコモユーザーには特におすすめです。

プロバイダを自由に選べる

ドコモ光は、プロバイダ一体型の「タイプA」「タイプB」から選ぶ方式が基本です。20社以上の中から自分に合ったプロバイダを選ぶことができます。すでにお気に入りのプロバイダがある人や、速度・評判を重視したい人にとっては自由度の高さが魅力です。

逆に、あまりこだわりがない方や「難しい設定は苦手」という方には、ドコモ公式プロバイダのOCNもいいと思います。訪問サポートが初回無料で利用できたり一定期間の利用でルーター譲渡などがあります。

同じようにGMOとくとくBBも以前から人気のプロバイダで、こちらも訪問サポートが初回無料(12か月以内の条件あり)や選べるルーターレンタル(契約期間中無料)などがあります。

自分でルーターを購入しなくても性能の良いものがレンタルできたり、訪問サポートやウイルス対策も用意されているプロバイダがほとんどなので、安心してはじめられると思います。

料金・プランの魅力と注意点

ドコモ光は、フレッツ光をベースにしたサービスですが、プロバイダ料金込みの定額制というわかりやすい料金体系が魅力です。プランは主に「戸建てタイプ(月額5,720円)」「マンションタイプ(月額4,400円)」の2種類で、どちらもプロバイダ一体型のため別途契約や請求の手間がかかりません。

また、プロバイダによってはWi-Fiルーターの無料レンタルIPv6対応など、料金以外の特典も充実しています。

より詳しい月額料金やプロバイダごとの違いなどはこちらのページでも紹介しています。

実際の料金シミュレーションも確認を

ドコモ光では、スマホの契約状況やプロバイダ、オプションの有無によって実質の支払額が変わってきます。家族でドコモを使っている場合は、「ドコモ光セット割」によってスマホ代も毎月お得に。

例えば、ドコモスマホ3回線を契約している家庭でドコモ光に加入すると、月に最大3,000円くらい割引されるケースもあります。実際にどのくらいお得になるかは、事前のシミュレーションで確認しておくと安心です。

dアカウントを持っていれば公式ページでシミュレーションができますし、簡易シミュレーションで1台分ですが計算してみることもできます。

解約金には注意も必要

2年定期契約プランを選ぶと、更新月以外での解約時には戸建て:5,500円/マンション:4,180円の違約金が発生します(※2025年8月時点)。
ただし、現在は縛りなしプランも選べるようになっており、契約期間に縛られたくない場合には選択できます。

しかし、契約期間がないプランの場合には特典の対象にならなかったり、トータルでみると高額の支払いになる場合もあるので検討が必要です。

速度や安定性に関する特徴

ドコモ光の強みのひとつが、混雑しにくく安定した通信速度です。特に最近はテレワークや動画配信などで「夜になると遅い」「繋がりにくい」といった声も増えていますが、ドコモ光はIPv6対応+高速通信方式の組み合わせでこの問題を軽減しています。

IPv6対応で混雑しにくい

ドコモ光は多くのプロバイダがIPv6(IPoE方式)に対応しており、従来のIPv4(PPPoE方式)と比べて、通信が集中しやすい時間帯でも速度が落ちにくいのが特徴です。
IPv6とは「新しいインターネット通信の仕組み」で、アクセスが分散されやすく、快適な通信が可能になります。

さらに、「v6プラス」「MAP-E」などの技術が使われているプロバイダを選べば、より高速かつ安定した接続が期待できます。

プロバイダの選び方で速度に差が出る

ドコモ光は20社以上のプロバイダから選べますが、通信方式や設備に差があるため、速度の満足度もプロバイダ次第という側面があります。
速度重視なら、「v6プラス」「IPv6対応(IPoE方式)」に対応しているプロバイダを選ぶのが基本です。

代表的な高速対応プロバイダには、GMOとくとくBB、@niftyなどがあります。これらはWi-Fiルーターの無料レンタルなどの特典もあり、初心者でも使いやすく人気です。

キャンペーンやセット割について

ドコモ光は、ドコモスマホとのセット割引各種キャンペーンを組み合わせることで、とてもお得に始められる光回線です。ただし、申し込み方法によって特典内容が変わることもあるため事前に確認しておくのがおすすめです。

ドコモスマホユーザー向けの「ドコモ光セット割」

ドコモ光最大の魅力は、ドコモスマホとのセット割「ドコモ光セット割」があること。対象プランを契約していれば、スマホ1回線あたり月最大1,210円(税込)割引されます。

1,210円割引対象プラン
  • ドコモMAX
  • ドコモポイ活MAX
  • ドコモポイ活20
  • ドコモmini

家族でこれらのプランを契約している場合は、割引が家族全体に適用され、通信費を年間で数万円単位で節約できることもあります。※注意:ahamoはセット割の対象外です。

キャンペーンの傾向と内容

ドコモ光では、時期により多様なキャンペーンが展開されています。たとえば

  • 最大20,000円キャッシュバック(プロバイダ経由)
  • 工事費無料(最大19,800円相当)
  • dポイントプレゼント(公式サイト経由)

など、新規契約者や乗り換えユーザー向けの特典が中心です。

キャンペーンは定期的に入れ替わるため、最新情報は公式やプロバイダサイトで確認するのが安心です。

申し込みは「公式経由 or プロバイダ経由」で特典が変わる

  • ドコモ公式サイト・ドコモショップ経由→ dポイント進呈など。ドコモ回線との一体感が強い。
  • プロバイダ公式サイト経由(例:GMOとくとくBBなど)→ 高額キャッシュバック・ルーター無料など、内容が豊富。
  • 代理店経由→ 条件付きでさらに高額な特典あり。ただし申請手続きや条件を要確認。

「少しでもお得に始めたい人」はプロバイダや代理店経由、「安心して手続きしたい人」はドコモ公式経由がおすすめです。

\私のおすすめはNNコミュニケーションズからの申し込み。10ギガや乗り換えが特にオトクです/

他社との違いまとめ

ドコモ光を検討する際に気になるのが、他社との違いです。ここでは代表的なソフトバンク光・auひかり・NURO光と比較したポイントをまとめたいと思います。

ソフトバンク光との違い

  • 同じフレッツ回線を使用しているため、提供エリアや基本的な回線品質はほぼ同じ。
  • スマホとのセット割はソフトバンクユーザー向け(おうち割)なので、スマホキャリアが異なればメリットが薄い。
  • 提供プロバイダが1社(Yahoo! BB)に限定されるため、選択肢の自由度はドコモ光より低め。

auひかりとの違い

  • 独自回線を使用しており、エリアや速度の傾向に違いがある(特にマンションでは導入可否に注意)。
  • au・UQモバイルとのセット割「auスマートバリュー」があるが、エリア外だと利用できない点がネック。
  • 工事期間が長くなる傾向があり、引っ越し直後などは注意が必要

NURO光との違い

  • 最大2Gbpsの高速通信が売りだが、提供エリアが狭めで、対応エリア外の人が多いのが現状。
  • ソニー系サービスとの連携特典あり(例:PlayStation特典など)。
  • 開通までに時間がかかることがあるため、今すぐ使いたい人には不向きな場合も

ドコモ光は、「全国対応」「プロバイダ自由選択」「ドコモスマホと相性抜群」などのバランスの良さが特徴です。どれが自分に合っているか、他社としっかり比較したい人は、こちらの詳しい記事も参考にしてみてください。

ドコモ光を申し込む前に確認すべきこと

ドコモ光はメリットの多い光回線ですが、契約前にいくつかの重要ポイントをチェックしておくことで、後悔のない選択ができます。以下の4点は特に見落としがちなので、しっかり確認しておきましょう。

提供エリアの確認

ドコモ光は全国対応とはいえ、一部の集合住宅や新興住宅地などでは対応していない場合があります。
公式サイトの「提供エリア検索ページ」で住所を入力して確認できるので、申し込み前に必ずチェックしましょう。

提供エリアを確認する(ドコモ光(タイプC除く)とahamo光はNTT東日本・西日本のフレッツ光提供エリアと同じです)

NTT東日本のエリア検索

NTT西日本のエリア検索

プロバイダ選び

ドコモ光では、20社以上のプロバイダから選べるのが大きな特徴ですが、通信速度やサービス特典に違いがあります。

下はドコモ公式PDF「ドコモ光 1ギガ 対応プロバイダ IPv6対応状況」より、主なプロバイダについて「プロバイダ名」「通信方式」「申し込み要否」をまとめた表です(2025年7月1日時点)

プロバイダ名通信方式申し込み要否IPv6対応ルーター
OCN インターネットIPoE IPv4 over IPv6通信不要(自動適用)ドコモ光ルーター01(OCNバーチャルコネクト)
GMOとくとくBBv6プラス(IPoE IPv4 over IPv6通信)不要(自動適用)ドコモ光ルーター01・v6プラス対応ルーター
@niftyv6サービス(IPoE IPv4 over IPv6通信)不要(自動適用)ドコモ光ルーター01 or v6プラス/OCN対応ルーター
andlinev6プラス(IPoE IPv4 over IPv6通信)不要(自動適用)ドコモ光ルーター01・v6プラス対応ルーター
IC‑NETv6プラス(IPoE IPv4 over IPv6通信)必要ドコモ光ルーター01・v6プラス対応ルーター

※プロバイダによっては、契約時期や提供エリアによって自動適用条件が異なります。詳細は各プロバイダの公式窓口でご確認ください

  • 高速通信を重視するなら:GMOとくとくBB、@niftyなどの「v6プラス」対応プロバイダ
  • サポートの安心感を重視するなら:OCN、BIGLOBEなど

選び方に迷う場合は、「IPv6(IPoE方式)」対応で、ルーター無料レンタルがあるプロバイダを選ぶと無難です。

工事費の有無と内容

ドコモ光の工事費は以下の通りです(2025年8月時点)

  • 戸建て:19,800円(税込)
  • マンション:16,500円(税込)

ただし、キャンペーンによって工事費無料になるケースも多いので、申し込み窓口の特典を必ず確認しましょう。工事日は申し込み後に日程調整が必要で、土日祝の工事は追加費用が発生します。

契約期間と解約金

ドコモ光には「2年定期契約プラン」と「契約期間なしプラン」があります。

  • 2年契約:月額料金が安くなるが、更新月以外の解約で違約金(戸建て5,500円/マンション4,180円)が発生
  • 契約期間なし:解約金はなしだが、月額料金がやや高め

ドコモ光はこんな人に最適

ドコモ光は、全国対応の安定した回線+ドコモスマホとのセット割引+プロバイダ選択の柔軟さがそろった、非常にバランスの取れた光回線です。ドコモ光のサポート体制もしっかりしていて、ネットトータルサポートやあんしんパックホーム(別途料金必要)も合わせて利用すればトラブルが発生してもスムーズに解決できます。

実際、私の場合も突然ルーターの電源が入らなくなってしまいあわててサポートに電話したところ、原因の特定や改善策の提案はとてもスムーズでした。結果として接続ケーブルの変更となったのですが、とても説明が分かりやすかったです。引っ越しの際にも手続きの選択肢の提案や手順の説明もしっかりしてもらえました。

ということで次のような人には、ドコモ光は特におすすめです

  • 家族全員でドコモスマホを使っている → セット割で通信費を大幅に節約
  • 郊外や地方に住んでいる → 提供エリアが広く、導入しやすい
  • 回線の速度や安定性を重視したい → IPv6・v6プラス対応で混雑に強い
  • プロバイダを自分で選びたい or 手間なく使いたい → どちらにも対応できる自由度

一方で、速度最優先で2Gbps以上のサービスを求める人や、独自回線の方が相性が良い場合はNURO光やauひかりも検討してみると良いです。

迷っている方は、こちらの比較記事も参考にしてみてください

乗り換え以外の人もルーター無料や訪問サポート初回無料があるからプロバイダ情報をみてみてね↓
工事不要のhome5Gと比べてみたくなったら料金についてのこちらの記事も参考にしてください↓

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