SwitchBotプラグミニで電気代を見える化!おすすめの使い方と注意点

スマート家電
「この記事はPRを含みます」

スマートプラグ使ってますか?一度使ったらその便利さに手放せなくなります。ただのコンセントに見えるけれど、これからの季節に気になる電気代の節約にもつながる使い方もできるのでぜひチェックしてみてください。

SwitchBotプラグミニ(左)/SwitchBotプラグミニHomekit対応(右)
  1. SwitchBotプラグミニとは?できることを簡単におさらい
    1. スマホで電源ON/OFFできる
    2. リアルタイムで消費電力を見える化
    3. スケジュール・タイマー機能も便利
  2. 我が家でまずは水槽・扇風機に使ってみた
    1. 水槽のライトを自動化して管理がラクに
    2. オートメーション設定のコツ【使いこなすと生活がさらに快適に】
    3. 夏は扇風機もプラグミニで電気代をチェック
  3. 次に気になったのはエアコンの電気代!プラグミニで測ってみた
    1. つけっぱなしVSつけたり消したりを実験
    2. 消費電力量の結果と我が家の結論
  4. でも調べてわかった!エアコンにスマートプラグは推奨されていない
    1. 電力が大きい機器はスマートプラグ非推奨
    2. リモコン操作のある家電も基本的に向かない
    3. だからエアコンは今後使わず、水槽・扇風機だけにした
  5. 我が家はSwitchBotハブ2と組み合わせて快適に
    1. ハブ2の温湿度センサーで部屋の状態が一目でわかる
    2. パーソナライズエコ(ベータ版)を試してみたけれど…
    3. 湿度80%近い我が家は結局手動で除湿。でもハブ2で見えるのは大きい
  6. Google Homeと連携した音声操作も超便利!
  7. Home 5Gでも快適動作!Wi-Fi環境との相性
  8. 気になる消費電力の確認や安全性について
  9. SwitchBotプラグミニ (HomeKit対応)はこんな人におすすめ!
  10. 使い方いろいろ、アイデアしだいでなんでもスマート化!

SwitchBotプラグミニとは?できることを簡単におさらい

SwitchBotプラグミニ/SwitchBotプラグミニHomekit対応スペック表
項目内容
製品名SwitchBotプラグミニ/
SwitchBotプラグミニHomekit対応
対応OSAndroid4.3~/iOS14.4~/watchOS1.0~
通信方式Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth
スマート連携Apple HomeKit(※プラグミニHomekit対応製品)/Google Home/
Alexa/IFTTT/Siri Shortcuts/
LINE Clova/Smart Thing
最大電力1500W(100V 15A)
サイズ70mm×39×39mm
特徴消費電力モニタリング、オートオフ、
スケジュール、音声操作、遠隔操作
保護機能過電流保護、自動遮断機能
価格1,980円(プラグミニ)/2,480円(Homekit対応)
プラグミニとプラグミニHomekit対応製品の違いはただひとつ、Homekitに対応しているかどうか。iOSでHomeアプリを使うかどうかで選んでね
SwitchBotプラグミニでできること
  • スマホで電源ON/OFF。自宅にいなくても遠隔操作OK
  • リアルタイムで消費電力を見える化
  • スケジュール・タイマー機能で自動運転
私が使っているプラグミニ(Homekit使わないのに分からなくてHomekit対応の製品を購入してしまいました)

スマホで電源ON/OFFできる

いつも使っている家電とコンセントの間にプラグミニをはさむことで、スマホから操作ができるようになります。

これを使うとスイッチを押すために立ち上がる必要もなく、別の部屋に置いてある家電までも操作できるからとても便利になります。もちろん家にいなくてもスマホから操作できるから、消し忘れがあっても家に帰る必要はなくなります。

リアルタイムで消費電力を見える化

夏や冬のように電気代が高くなりがちな季節に特におすすめなのが、このリアルタイムで消費電力を見える化できるというところです。

「ちょっと使いすぎかも」と途中で気が付くことができれば、使い方を見直すことができるので便利です。

アプリで現在の消費電力のほかに、過去の電力もわかるのでデータを見比べたりもできますよ。

スケジュール・タイマー機能も便利

毎日決まった時間に電源をON/OFFする場合や、あと何分したらONまたはOFFにしたい時なども設定してしまえばおまかせでON/OFFできます。私もスケジュール機能はなくてもならない機能で、一度やめてみたらとても不便&ストレスでした。

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我が家でまずは水槽・扇風機に使ってみた

水槽のライトを自動化して管理がラクに

我が家では小型水槽の照明をSwitchBot プラグミニ(JP) で自動化しています。

正直、水槽のタイマーって飼育グッズであるらしいのですが、停電すると設定しなおさなくてはいけないと聞きました。先日プラグミニをエアーのコンセントと間違えてうっかり抜いてしまったのですが、コンセントに挿しなおしただけでまたそのままいつも通り動いてくれていました。

しかしWi-Fiの接続が切れてしまう場合があるので、その時は再度Wi-Fiのパスワードを入れて接続が必要です。Wi-Fiの接続が切れると消費電力のデータを送信してくれなくなるので接続しなおすことで切れてしまっていた時のデータも途切れることなく読み込めました。

水槽管理の「点灯忘れ」「つけっぱなし」問題を解決

家に水槽がある人などは覚えがあると思うのですが、長時間つけっぱなしにしていると水槽にコケが生えやすくなります。管理が大変になってしまうためこの方法をとっています。朝外出することがあっても決まった時間に照明がついてくれるのでとっても便利です。夜も決まった時間に切れるようにしているのでうっかり消し忘れて一晩中ついていたなんてことはなくなりました

亀とか爬虫類とかのライトのON/OFFとか室内栽培の植物のライトとか、なんだかんだで忙しい毎日だとON/OFF忘れしやすい人などは、スケジュール設定すると快適になるのではないでしょうか。

また、旅行に行ったり出張だったりで家を空けるときにも自動だと安心です。ON/OFFが心配だったらスマホで確認して操作したり、さらにはモニターをつけたりすると安心して出かけることができますね。

オートメーション設定のコツ【使いこなすと生活がさらに快適に】

SwitchBot プラグミニ(JP) には「スケジュール」「オートメーション」といった便利な機能があり、生活リズムに合わせて家電を自動操作できます。

日の出・日の入りでの自動化も可能

アプリで住所を設定しておけば、地域ごとの「日の出」「日の入り」時刻に合わせてON/OFFする設定もできます。(スマホアプリの位置情報設定が必要)

例えば日の入と同時に水槽のライトをONにしたり、日の出に扇風機をOFFにするといったことが可能です。私はまだこの設定は使っていませんが、SwitchBotアプリで確認すると簡単にできそうでした。

今後、季節ごとにライトのON時間を変えたいときに試してみたいと思います。

曜日・時間帯で調整するスケジュール設定の活用

現在は、照明を毎日決まった時間にON/OFFする「スケジュール」機能を活用中です。

SwitchBotアプリから「スケジュールを追加」→「曜日・時間を指定」するだけなので、直感的で使いやすいです。

実際の設定画面はこんな感じです↓

他の製品と組み合わせるともっと便利に?

SwitchBot製品を組み合わせると、「気温が28℃を超えたら扇風機ON」などの条件付きオートメーションも設定できるそうです。

私はまだ試せていませんが、SwitchBot 温湿度計 SwitchBot プラグミニ(JP) の組み合わせが特に人気だそうです。今後サーキュレーターを使う時にはこうした設定にも挑戦してみたいと思います。

夏は扇風機もプラグミニで電気代をチェック

夏は扇風機のスマート電源としても使用しています。音声でコントロールできるようにしているので手が離せなくても操作できて便利です。また、扇風機が見た目重視のレトロなかたちのものを使用しているためもしかしたら消費電力が多いのでは?と心配になって使用量を確認したかったというのもあります。

暑い日のサーキュレーター代わりに扇風機をON

サーキュレーターも欲しいのですが、今のところは扇風機の向きを調整しながら使っています。エアコンを使う時にセットで使うことが多いです。

オートオフ設定やタイマーで節電にも貢献

扇風機は外出するときにうっかり消し忘れてしまったり、つけたままで寝てしまったりしがちなので自動で切れるように設定をしておくと節電にもなります。

夏は特に電気代が高くなりがちなので、プラグミニを節電に活用したいですね。

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次に気になったのはエアコンの電気代!プラグミニで測ってみた

消費電力が見える化できるのであれば夏のエアコン代が気になると思ってプラグミニをエアコンにつけてみました。

ちょっと外出するときにはつけたままがいいって聞くけれど、古いアパートに最初からついているエアコンはけっこうな年代ものだから違うかもしれないし…と思ったのです。

つけっぱなしVSつけたり消したりを実験

今年は早くから梅雨入りしたので、エアコンで除湿を使う機会がすでに多くて電気代が気になっていました。

試しにつけたり消したりを3日間とその後つけっぱなしにして電気代が変わるのかをみてみました。

消費電力量の結果と我が家の結論

つけたり消したりした日
日数消費電力(kWh)
1日目3.10
2日目3.07
3日目2.18
平均:約2.8kWh
つけっぱなし(連続運転)の日
日数消費電力(kWh)
1日目3.05
2日目2.66
3日目2.00
4日目1.79
5日目3.39
6日目5.00
7日目5.41
平均:約3.6kWh

結果我が家の場合は多少つけっぱなしのほうが消費電力が高いが許容範囲だろうという結果となりました。これなら我慢してつけたり消したりするよりもつけっぱなしにしようと考えました。

でも調べてわかった!エアコンにスマートプラグは推奨されていない

消費電力も分かるし、リモコン使わなくてもいいならこれは便利!と思ったのですが、調べてみるとエアコンではスマートプラグは使わないほうがいいことが分かりました。

電力が大きい機器はスマートプラグ非推奨

今回実際にエアコンにつけて電力を見てみましたが、調べてみると電力が大きい家電にはそもそもスマートプラグは推奨されていませんでした。

大きな電流を流す家電ではプラグが熱を持つリスクもあるため、多くのメーカーや製品でも推奨されていません。

リモコン操作のある家電も基本的に向かない

リモコンで別に操作ができる家電も基本的にはスマートプラグに向いていません。

なぜかというと、リモコンで操作する家電(エアコンやテレビなど)は、電源を切っても実際には「待機状態」になっていて、本体が完全にオフにはならないからです。

スマートプラグはコンセントそのものをオン・オフするだけの仕組みなので、

  • 電源を切ると内部の電子制御もリセットされ、次に電源を入れても待機に戻るだけ。
  • 期待したように「冷房が再スタート」や「扇風機を再度動かす」などができないことが多いです。

そのため、こうした家電の自動操作にはスマートプラグではなく、SwitchBotハブ2のようにリモコン信号を送れるデバイスが適しています

だからエアコンは今後使わず、水槽・扇風機だけにした

けっきょく今まで通り我が家では水槽のライトと扇風機だけで使うことにしました。(我が家の扇風機はリモコン式ではなく手動なのです。)

このように注意書きをよく読まないで思いつきだけで機械ものを使うことはとても危ないということが今回分かりました。

我が家はSwitchBotハブ2と組み合わせて快適に

エアコンで失敗してしまったけれど、快適に夏を乗り切りたくて新しいサービス「パーソナライズエコ(ベータ版)」なども試して最適な使い方を模索してみました。

ハブ2の温湿度センサーで部屋の状態が一目でわかる

以前はなんとなく暑い、なんとなく湿度高いなどと感覚でエアコンや扇風機を使っていました。だけどハブ2を設置してからは温湿度センサーがついているので、「なんとなく…」の状態でハブ2のディスプレイを見て「やっぱり暑いんだ」とか「気温じゃなくて湿度が高いのか」などと判断できるようになりました。

なのでハブ2はいつもディスプレイに気温と湿度が表示されるように設定して、時計をみるように気温や湿度を確認しています。

また、外出している際もいきものがいるのでアプリから気温や湿度をみてエアコンの調整をすることもできるようになりました。

パーソナライズエコ(ベータ版)を試してみたけれど…

我が家ではSwitchBotハブ2に搭載された新しい機能「パーソナライズエコ(ベータ版)」も試してみました。

このパーソナライズエコは、

  • ハブ2が過去14日間の手動操作履歴を学習し、
  • その家にあった最適な運転スケジュールを自動で提案してくれる
    というもの。

さらに、現在の気温を基準にエアコンを自動でON/OFFしてくれます。

ただし、注意したいのが

  • 現状はオートメーション(条件を複雑に組む自動化)とは併用できない
  • 温度のみがトリガーで、湿度では動かない
    という点です。

我が家は水槽があるからか温度調整だけでは不十分ということがわかりました。我が家でこの機能を使うには除湿器が別にあれば解決しそうです。

湿度80%近い我が家は結局手動で除湿。でもハブ2で見えるのは大きい

我が家は水槽があるため、ハブ2で測ると湿度が80%近くになることもしばしば。
しかしパーソナライズエコは温度だけで判断するので、除湿運転には自動で切り替わりません。

結局、蒸し暑い日は自分でスマホから手動で除湿にして快適さを保っています。

それでも、ハブ2を設置して温度と湿度を見える化して遠隔で操作ができるようにしてあるのはとても便利です。

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Google Homeと連携した音声操作も超便利!

我が家ではけっこう昔に購入したGoogle Home(スマートスピーカー)と連携して音声操作できるようにしています。音楽を聴いたりVoicyやニュースを聞くときはもちろん、タイマーや今日の天気を知りたいときに話しかけたりしています。

数年前からプラスでスマート家電を操作するのにも使うようになりました。以前はテレビのリモコン代わりにも使っていました。古いですが、特に問題なく元気に動いています。

何かをしながら話しかけるだけで操作できることに慣れてしまうと、なかった頃には戻れません

SwitchBot×Google Home連携方法(公式HP)はこちら

Home 5Gでも快適動作!Wi-Fi環境との相性

前の家ではドコモ光を契約していてWi-Fiはルーターを購入して使っていました。

Google HomeとSwitchBot製品を連携させて今と同じように使用していましたが、引っ越しをして現在はドコモのHome 5Gを使用しています。使う前は、速度の面や安定性などを考えて不便になるかもと思っていたのですが、全く気になることなく使用しています。

以前よりもたくさんのSwitchBot製品を使っていますがHome 5Gでも問題ありません。むしろ窓際にHome 5Gを設置することにより、電子レンジに電波を遮断されることがなくなって途切れなくなりました。部屋の配置にもよるのだろうとは思いますが、快適です。

気になる消費電力の確認や安全性について

SwitchBot プラグミニ(JP) (HomeKit対応)は電力モニタリングにも対応しているので「使い過ぎてないか?」「今どのくらいか?」「過去の使用量は?」と気になる使用状況をアプリから確認できてとても便利です。

電気代が気になる季節にはこの機能を活用して節電したいですね。

また、「過負荷保護装置」、「感電防止設計」、「750℃高温難燃性素材」と安全性にも配慮されているため安心して使用できます。

SwitchBotプラグミニ (HomeKit対応)はこんな人におすすめ!

  • 水槽管理をラクにしたい人
  • ペット・植物など照明管理が必要な家庭
  • 扇風機・電気ストーブなどを「音声+遠隔」で使いたい人
  • そのほかにも、コンセントに挿す電化製品のON/OFFを自動化したい人

たぶんこれだけじゃなくて、もっといろいろ良い使い方があるだろうなと思っています。まだ、機能も全部使いこなせてないので気が付くことがあったら追記していけるといいなと思います。

購入前に知っておきたい注意点もあるよ

SwitchBot プラグミニ(JP) はサイズが小さく、2口コンセントにも干渉しにくい設計となっています。ただし初回設置時にプラグがコンセントに「刺さらない」と感じる人もいるようです。私も実際、使おうと思ったコンセント2か所のうち一か所が刺さりにくく最初はちょっと戸惑いました。この点は「向き」「差し込みの角度」を調整することで解決しますが、力まかせに挿すとコンセントが壊れてしまいます。設置の際には少し慎重に差し込むようにすると安心です。特にコンセントはよく見ると大きい穴と小さい穴とがあったりする(左右で穴のサイズが違う)ので確認してから差し込むことをおすすめします。

使い方いろいろ、アイデアしだいでなんでもスマート化!

コンセントに挿して使う電化製品ってたくさんあるので、アイデアしだいでいろいろな使い方ができると思います。

そういった意味でもSwitchBot プラグミニ(JP) は「スマートホームの最初の1台」にぴったりです。特に照明や扇風機の管理をスマート化すると暮らしのストレスがぐっと減るのでおすすめです。

また、夏に気になる消費電力を確認できると安心して使うこともできます。私は消費電力と電力会社のホームページの料金表からだいたいの料金を確認の上計算してみたりもしました。

それからぜひ音声アシスタントと連携して使ってみてください。Google Homeなどと連携すると音声操作が可能になるので快適さが違います。

私のように家のインターネット回線が光ではなくHome 5Gでも十分に使えますので家が光じゃないからとあきらめなくても大丈夫ですよ!

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