Wi-Fi対応スマートバスマット体組成計モデルをレビュー!従来の体重計との違いとメリットは?

コラム
「この記事はPRを含みます」

大人気のスマートバスマットの体組成計モデルを使ってみました。以前からあるような体重計や体組成計とは何が違うのか?使ってみた感想などお話したいと思います。

スマートバスマットとは?日常で使える健康管理デバイス

スマートバスマットは脱衣所に置くバスマットとしても使えて、体重計や体組成計としても機能する便利な商品です。先に発売されて大人気となった体重計モデルと今回ご紹介する新しく発売された体組成計モデルの2種類があります。そして便利なWi-Fi接続可能な商品です。

測定できる項目の違いはこちら。

体組成計モデルでは測定できる項目が増えてボディタイプなども教えてもらえるようになりました。

体組成計モデル体重計モデル
体重
BMI
体脂肪率
内臓脂肪レベル
筋肉量
体内年齢
基礎代謝量
体水分量
推定骨量
皮下脂肪量
タンパク質
除脂肪体重
体脂肪量
骨格筋量
ボディタイプ

商品のサイズや重さの違いはこんな感じ。

機能は体組成計モデルのほうが多いのにサイズ感は小さくて◎

脱衣所って賃貸だと特に、あんまり大きなものが置けないよね。

体組成計モデル体重計モデル
サイズ500×350×20mm600×390×20mm
重量4.8kg5.6kg

測定できる重さの範囲はこちら。

体組成計モデルでは測れる範囲も増えたし、体重計モデルでは75kgまで0.1kg単位計測だったのが、体組成計モデルでは90kgまで0.1kg単位で計測してくれるようになったんだね!

体組成計モデル体重計モデル
計測できる範囲6kg〜180kg6kg〜150kg
最小表示6kg〜90kgまで/0.1kg単位
90〜180kgまで/0.2kg単位
6kg〜75kgまで/0.1kg単位
75〜150kgまで/0.2kg単位

通信方式はこちら。体組成計モデルは世界初の5GHzに対応!!

体組成計モデル体重計モデル
Wi-Fi2.4/5GHz
802.11a/b/g/n
2.4GHz
802.11b/g/n
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0

家庭用体組成計モデルで世界初のWi-Fi 5GHz対応モデルの何がいいのか?と不思議に思われるかもしれません。

もともと2.5GHz帯は電波干渉が発生しやすくエラーが出る可能性を持っています。数値の転送がうまくいかないなど気になる点が発生しやすいため手動で接続したり、後から転送したりということが起こりやすいといえます。

しかし2.5GHz帯にもいいところはあって、部屋などの障害物の影響を受けにくく遠くまで電波が届きやすいという性質があります。

一方の5GHz帯はWi-Fi専用の電波であるため、ほかの家電製品とぶつかることが少ないです。しかし、障害物の影響を受けやすいです。

初期設定時にはどちらに接続するのか選べるので、快適に利用できるほうに接続先を設定するのがおすすめです。もちろんあとから接続設定を変更することも簡単にできます。

そのほかのスペックなどはこちら。

体組成計モデルでは遮音フローリングやクッションフロアでも測定ができるように改善されました!

体組成計モデル体重計モデル
一回の充電で利用可能な時間フル充電で約3ヶ月フル充電で約3ヶ月
防水規格IP65IP65
柔らかい床
珪藻土マット洗濯OK(ネット)
導電性繊維付き
洗濯OK(ネット)

珪藻土マットは専用の商品を利用しないと測定ができません。(体組成計は導電性繊維付きなので測定できる!)

体重計は体重計用の、体組成計は体組成計用のマットを別途購入できます。(色違いなどもあります)

\スマートバスマット体組成計モデル用珪藻土マットはこれ/

スマートバスマットは従来の体重計や体組成計にはない毎日お風呂に入ったらぜったい使うバスマットに擬態した体重計・体組成計といってもいいのではないでしょうか。なので、体重計を出してくる→計測する=手間がかかってめんどくさいというのはないので、習慣化しやすいです。

健康管理でも、ダイエットでも継続してデータをとることは大事だと思います。たまたま思いついて計測した数値をみて一喜一憂するよりも変動するデータを蓄積して結果を見るほうが本当の数値が見えてきやすいのではないでしょうか。

スマートバスマットのメリットと使い勝手

スマートバスマットの一番のメリットは「使いやすさ」ではないでしょうか。ほとんどの人が毎日お風呂に入る習慣があるのではないかと思います(お風呂のタイミングで測定することは朝のタイミングで測定するのと同様、ベストタイミングと推奨されていることが多い)ので、そのタイミングでついでに計測できるというのは画期的です。毎日無理なく計測ができるというのはとてもいい考えだと思います。

さらには、入浴という衣服を身に着けない状態で、ほぼ同じくらいの時間に計測できるというのもメリットだといえます。そのうえ、体重だけでなく体組成データも計測ができて、目的別に効果測定が可能なのもうれしいです。しかも、測定が早いです!乗ってから3~5秒もすると「ピッピッ」と音が鳴って測定が終了しています。

スマートバスマットアプリも見やすく使いやすい

そして、スマートバスマットではアプリを使用することにより、データ管理を簡単に行えるようになっています。Wi-Fiでアプリにデータを自動反映できるのもとても便利です。このアプリも一目でわかりやすいつくりになっています。

スマートバスマットのアプリは細かなところまで考えられていて、例えば体重を表示するのか非表示にするのか前回からの変化などもすぐにわかります。また、朝夕では体重に違いがみられることが多いと思うのですが、どちらを表示するのか(または両方表示するのか)なども選べます。

自分専用パーソナルヘルスケアAI「ウェリー」

ウェリーは青色のかわいい相棒です。アプリにいつも待機してくれています。

そのウェリーの画面からは写真をとって食事を記録したり、食事を入力して栄養分析などもできるなど食事からもサポートをしてくれます。食事の記録をカメラでとっていたり、手帳に記録する習慣がある人も多いのではないでしょうか。この画面が毎日の食事の記録としても使えます。もちろん後から見返すこともできるので便利です。記録したり見返したりすると内省というか「がんばろう!」ってなりますよね。

4週間チャレンジで習慣化しよう

スマートバスマットのアプリの中には4週間チャレンジとして体重測定の習慣化「バスマットに乗ろう」運動の習慣化として「5分間のエクササイズ」という2つのチャレンジが用意されています。

毎日でなくても1週間のうち2日、継続して4週間でクリアできるというものです。参加して条件を満たすとスマートバンドの割引クーポンプレゼントや珪藻土マットの割引クーポンプレゼントなどもあります。

それがなくても1万人以上の人が参加しているチャレンジです。「ほかの人もがんばっているから」と少しがんばれるのではないでしょうか。4週間たつ頃にはきっと習慣化されているはずです。

スマートバスマット vs 体重計 Wi-Fiモデル:どちらを選ぶ?

スマートバスマットと他の体重計Wi-Fiモデル(今回はスマートバスマットじゃなかったらこっちがおすすめ!なEufy Smart Scale P2 Pro)とスペックを比べてみたいと思います。

スマートバスマット
体組成計モデル
Eufy Smart Scale P2 Pro
メーカーissinAnker
サイズ50×35×2cm28x28x2.6cm
重量4.8kg約1.2kg
Wi-Fi2.4/5GHz2.4GHz
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
電池充電式乾電池
防水・防塵規格IP65IPX5

防水・防塵の性能はIP+2桁の数字で表します。1つ目の数字が防塵性能2つ目の数字が防水性能を示しています。なので、スマートバスマットは防塵等級6防水等級5、Eufy Smart Scale P2 Proは防塵がなしで防水等級が5となります。

計測できる項目はこちら。Eufyは心拍数も測定できるよ。

スマートバスマット
体組成計モデル
Eufy Smart Scale P2 Pro
体重
BMI
体脂肪率
内臓脂肪
筋肉量
体内年齢
基礎代謝量
体水分量
推定骨量
皮下脂肪量
タンパク質
除脂肪体重
体脂肪量
骨格筋量
ボディタイプ
心拍数

スマートバスマットはとにかく計測が早く、必ず使うバスマットで測定ができるという手軽さがおすすめポイントです。バスマットというだけあって、ほかのWi-Fi体重計(体組成計)と比べるとサイズは大きめだと思うのですが、それでもスマートバスマットはとっても便利な商品です。

また、充電式というのも個人的にはとても評価が高いポイントです。というのも、こういう電池式の商品は乾電池を使うことが多くなりがちで、なおかつ繰り返し利用できる乾電池はあまりおすすめされていない気がします。

そうするとゴミに出さないといけないのですが、自治体によっては電池を捨てるのがけっこう面倒くさい場合があります。そう思うと頻繁に電池を交換するのは嫌だなと思うのですがさすがに充電式だとそんなにすぐ交換が必要なこともないでしょうし、その点もいいなと思えます。

実際に使ってみた感想など

計測の精度などは正直わからない部分もあるのですが、ほかにもっているWi-Fi体組成計の商品と比べてもほぼ同様の数値となっていたので、信頼していいのではと考えています。

サイズ感はちょっと大きめかなと思うのですが、最初に出たスマートバスマット体重計モデルはさらに大きかったことを考えるとコンパクトになっているなという印象です。バスマットとしても違和感は特になく、洗濯機で洗ってもいいというところが手軽でいいなというのが感想です。

スマートバスマット体組成計モデルを使ってわかったメリット

スマートバスマット体組成計モデルのメリットはなんといっても違和感なく習慣化しやすく、測定が早いことです。また、充電式なのも便利だなと思います。

ほかには一般的な体組成計と違って測定時に数値が見えないというのがとてもいいです。これは人によるとは思うのですが、数値がすぐに見えると一喜一憂してしまいがちで、なんだったら時々ストレスになったりしませんか?数値が見えるとモチベーション上がっていいという人もいるとは思うのですが、私はそのタイプではなく見えないことが逆に継続しやすいです。

もう一つアカウントの共有に関してもメリットを感じました。今まで利用したものは全部共有するか全部共有しないかの二択のものがほとんどだったのですが、スマートバスマットに関してはファミリー設定で体重を共有するかどうかという選択ができます。

家族でも体重って共有したいこととしたくないことはあると思うので、その点スマートバスマットはよく考えられているなと思います。

スマートバスマット体組成計モデルを使ってわかった気になる点

スマートバスマット体組成計モデルの気になる点としては体重計としてではなく、体組成計として使いたいときに少し乗り方に気をつけないと計測できないという点です。これも慣れればなんてことはなく、導電性繊維付きの部分をしっかり踏んでいないといけないというだけなんですが、最初の数回測定できたりできなかったりでなんでだろう?となりました。

スマートバスマットは買うべき?総評

ということで、スマートバスマットをおすすめできるのはどんな人かなと考えてみました。

スマートバスマットがおすすめな人
  • 健康管理を負担なくしたい人
  • 体重計、体組成計で自己管理や改善をしたいが続かない人
  • 数値を毎回チェックすると一喜一憂してよくない影響が出る人

逆にあんまりおすすめできない人は次のような人でしょうか。

スマートバスマットがおすすめできない人
  • 数値を毎回チェックしたい人。数値確認でモチベーション上がる人。
  • 心拍数もチェックしたい人

測定するぞ!数値もみて管理するんだ!と思っている人にはアプリを確認するまで数値がわからないのは物足りないかもしれません。

しかし、変化があったときや一定の期間でのアプリ通知で十分であればスマートバスマットが負担なく続けて計測できるのでおすすめです。

スマートバスマットでダイエットも健康管理も楽しよう

体重や体組成計を使おうと思うときってなりたい自分があると思うのです。現状維持の人も理想の自分に近づくのも数値確認が手助けになりますよね。その数値計測と確認とが負担になりがちで、よほどの強い意志がない限り続かないんじゃないかなと思います。

その計測と確認が普段の動作に組み込まれていれば、結構簡単に継続できます。スマートバスマットはそれをかなえてくれる商品だと思います。

また、運動の継続や食事の入力もアプリを使ったら自力で全部やるよりもずっと簡単にできると思いますので、どうかうまくこれらのアプリも活用してみてください。

私も今のところは毎日続けてできています(飽き性なので継続が苦手です)。続かない人にはとくに、このスマートバスマットをおすすめしたいです。ぜひ置くだけ、乗るだけを試してみてください!

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